阪神タイガース、2024年の選手会長は誰?

阪神 選手会長 2024
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選手会長は、各球団に必ず1人置かれる役職です。

これまで阪神タイガースの選手会長には、赤星憲広さんや鳥谷敬さんなどの有名選手が就任してきました。

2024年のシーズンにおいて、阪神の選手会長を務めているのは誰なのでしょう?

目次

阪神タイガース、2024年の選手会長は誰?

中野拓夢(なかの たくむ)選手です。

中野拓夢くんって、まだ入団して間もない選手じゃないですか?

では、中野拓夢選手についてご紹介しますね。

中野拓夢選手とは?

入団から何年目?2024年が入団から4年目のシーズンです。
年齢はいくつ?2024年6月28日で28歳になりました。
ポジションと打順は?2024年の前半戦は、ほとんどの試合に2番セカンド(二塁手)で出場しています。
試合での成績は?入団1年目から3年目まで毎年135試合以上に出場
2割7分を超える打率を残しています。

入団から4年しか経っていなくても、選手会長になれるんですねえ。

そうですね。
選手会長になるのはどんな選手なのか、気になりますよね。

どんな人が選手会長になるの?

プロ野球で実績を残した選手が選手会長を務めるケースが多いようです。

なぜ実績を残した選手が選手会長になるのでしょう?
その理由は、選手会長の役割にあるようです。

選手会長の役割

選手会長が果たす役割の例
  1. 選手の意見を聞き取ってまとめる
  2. チームを代表して会議に出席したり、球団と交渉したりする

このように、選手会長の役割はおもにグラウンドの外にあります。
それぞれご説明しますね。

役割① 選手の意見を聞き取ってまとめる

球団に改善してもらいたい点があるとき、選手会長は選手たちから意見を聞き取り、チームの声としてまとめる役割があります。

【実際の例】
「試合前の軽食にパンや麺類だけでなくご飯(米)も用意してほしい」という選手の要望を、当時の選手会長が聞き取って取りまとめた。

役割② チームを代表して会議に出席したり、球団と交渉したりする

選手会長はチームを代表して日本プロ野球選手会の会議に出席します。

また、取りまとめた選手の要望を携えて、球団との交渉をおこなうこともあります。

【実際の例】
試合前の軽食の改善について、取りまとめた要望をもとに当時の選手会長が球団と交渉した。

選手会長に求められる条件

選手会長って、責任のある難しい役割なんですね。

そうなんです。
だからこそ、周囲を納得させられる実績を持っていることが条件の1つになると考えられます。

たとえば、もし選手会長がプロ野球選手として信頼や尊敬に値する人物でなければどうでしょう。

選手から率直な意見は集まらないかもしれません。
選手間で話し合いの場が持たれたとしても、スムーズに進行できない可能性もあります。

なんの実績もない人が会議や交渉の席に着いたとしましょう。
周囲の人から、チームの代表として認めらるでしょうか。

中野拓夢選手の場合

中野拓夢選手には、3年連続で135試合以上に出場するなど確かな実績があります

入団年数が多いわけではないですが、プロ野球選手としての実績は十分だと判断されたと推測できます。

社会人を経験しているのも大きいのかな。
※中野拓夢選手は高校ー大学ー社会人野球を経て阪神に入団

高卒だと入団4年目の選手はまだ20代前半ですもんね…。

確かな実績と人生経験や年齢を加味して、選手会長の大役を任されたのでしょうね。

2023年の選手会長は誰だった?

近本光司(ちかもと こうじ)選手です。

中野拓夢選手が就任する前の選手会長は、近本光司選手が務めていました。

レギュラーで活躍している選手だし、実績はバッチリですね。

そうですね。
実は、近本光司選手が初めて選手会長に就任したのは2021年のシーズン。

2021年といえば、近本光司選手はまだ入団3年目だったんです。

4年目で就任した中野拓夢選手より早い!

そうなんです。
入団3年目での選手会長就任は、阪神タイガースの歴史上最速だったそうです。

中野拓夢選手と同じく、社会人野球を経験してからプロ入りした近本光司選手。

入団直後からレギュラーに定着、確かな実績を残して周囲の信頼を勝ち得ていたのでしょう。

2024年の副会長は誰?

湯浅京己(ゆあさ あつき)投手です。

ちなみに、中野拓夢選手は2023年の副会長だったんですよ。

そうなんだ!
じゃあ湯浅くんが次の選手会長になる可能性もある?

副会長が必ず次期選手会長に就任するわけではありませんが…。
可能性はゼロではないですよね。

湯浅京己投手とは?

入団から何年目?2024年が入団から6年目のシーズンです。
年齢はいくつ?2024年7月17日で25歳になります。
試合での成績は?2022年は59試合に登板、防御率1点台でシーズンを終えました。
2023年にはWBCにも出場、日本の勝利に貢献しています。

まとめ

  • 2024年のシーズン、阪神タイガースの選手会長を務めるのは中野拓夢選手です。
  • 中野拓夢選手は、2024年が入団から4年目のシーズンです。
  • 選手会長には、プロ野球で実績を残した選手が就任するケースが多いようです。
  • 中野拓夢選手には、入団から3年連続で135試合以上に出場するなど確かな実績があります。
  • 2023年のシーズン、阪神タイガースの選手会長を務めたのは近本光司選手です。
  • 近本光司選手は、入団から3年目で選手会長に就任しました。
  • 2024年の副会長は、湯浅京己投手です。

試合に出場しながらグラウンドの外でも役割が求められるなんて大変ですよね。

前会長の近本光司選手は、3年間の在職中もしっかりと成績を残しています。

2024年の会長を務める中野拓夢選手にも、ますます注目したいと思います!

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