バラエティ番組でも活躍中の演歌歌手・徳永ゆうきさんは、なんとまだ29歳!
若くして人気者になった徳永ゆうきさんですが、誰の下で修業を積んだんでしょう?
徳永ゆうきさんは誰の弟子なのか、情報をまとめました。
徳永ゆうきさんは誰の弟子?
徳永ゆうきさんに、師匠にあたる人物はいません。
演歌歌手が「師匠に弟子入りして修行をした」というエピソードはよく耳にしますね。
あの北島三郎さんも、山本譲二さんをはじめ多くの弟子を育てたといいます。
細川たかしさんは、20代の女性の弟子とテレビで共演することも。
一方、徳永ゆうきさんには師匠がいません。
誰かに弟子入りして修行した経験がないからです。
徳永ゆうきさんは、誰の弟子でもないんですね。
徳永ゆうきさんはどこで歌を勉強したの?
演歌歌手になる前の徳永ゆうきさんが、歌のレッスンを受けていたという情報はありません。
もともと歌手を目指していたわけではない徳永ゆうきさんは、習い事などで本格的に歌を勉強した経験がないようです。
習っていないのに、どうして歌が上手くなったんですか?
家庭環境の影響が大きかったのかもしれません。
徳永ゆうきさんは、演歌が大好きな家族のもとで演歌に囲まれて育ったそうです。
歌を歌うのが好きで、小学4年生のころには演歌を歌うようになりました。
人前で歌を披露することもあったといいます。
- 幼いころから演歌に親しんで育った
- 歌が好きだった
- 人前で歌う機会があった
これらの経験が、徳永ゆうきさんの歌の才能や技術を育んだのかもしれません。
徳永ゆうきさんはどうやってデビューしたの?
師匠のいない徳永ゆうきさんがなぜデビューできたのか、気になりますよね。
徳永ゆうきさんのデビューのきっかけは、
『NHKのど自慢』に出場したことです。
『NHKのど自慢』といえば、一般から募った出場者が自慢の歌を披露できるNHKの人気番組。
徳永ゆうきさんは、高校2年生の夏にこの『NHKのど自慢』に出場しました。
もともとは友人に誘われての出場でしたが、
予選を通過、
生放送に出場、
生放送でチャンピオンに選出と、とんとん拍子!
さらに年度末のチャンピオン大会に出場した徳永ゆうきさんは、なんとグランドチャンピオンに輝きます。
演歌とともに育ったことで育まれた才能が、開花したんですね!
この活躍がきっかけでレコード会社からスカウトを受けたのが、演歌歌手デビューにつながったそうです。
デビュー後、初めてレッスンを受けた相手は?
本格的なレッスンを受けないまま演歌歌手としてデビューした徳永ゆうきさん。
歌手になって初めてレッスンを受けた相手は、
作曲家の水森英夫さんだったそうです。
歌手活動を引退したあと作曲家に転身。
氷川きよしさんをスカウトしました。
氷川きよしさんの代表曲『箱根八里の半次郎』は、水森英夫さんが作曲しています。
シングルの作曲を手掛けた水森英夫さんから、レコーディングの前にレッスンを受けることになった徳永ゆうきさん。
水森英夫さんからは「こぶしの量とバランス」について指摘を受けたといいます。
これまで独学で自由に歌ってきた徳永ゆうきさんにとって、聴く人のことを考えて自分の歌を見つめ直した初めての経験でした。
水森英夫さんのレッスンは、徳永ゆうきさんの歌手人生で大きな転機だったそうです。
徳永ゆうきさんがお世話になった演歌界の先輩は?
誰の弟子でもなく師匠のいない徳永ゆうきさんですが、
北島三郎さんの言葉が励みになっていたそうです。
北島三郎さんといえば、お弟子さんが何人もいる演歌界の大御所です。
そんな北島三郎さんが、デビューから間もない徳永ゆうきさんに「いい声をしている」と声をかけたとか。
北島三郎さんがかけてくれたその言葉は、徳永ゆうきさんにとって大きな励みになったといいます。
まとめ
- 徳永ゆうきさんに師匠にあたる人物はなく、誰の弟子でもありません。
- 演歌歌手になる前の徳永ゆうきさんが、歌のレッスンを受けていたという情報はありません。
- 徳永ゆうきさんは高校2年生のころに出場した『NHKのど自慢』をきっかけに、レコード会社からスカウトを受けました。
- 徳永ゆうきさんが歌手になって初めてレッスンを受けた相手は、作曲家の水森英夫さんです。
- 徳永ゆうきさんは、北島三郎さんの言葉に励まされた経験があります。
誰の弟子でもない徳永ゆうきさんですが、演歌界の先輩方に囲まれてのびのびと活動されているように見えます。
演歌と若い人を繋げる架け橋になりたいという徳永ゆうきさん。
演歌界の先輩方も、徳永ゆうきさんの存在の重要性を感じているのかもしれません。
出典:ORICON NEWS(2018年11月14日公開)(https://www.oricon.co.jp/special/52094/)
出典:日刊ゲンダイDIGITAL(2024年4月29日公開)(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/339316)