【2024年】阪神タイガースのキャプテンは誰?歴代キャプテンも

【2024年】阪神タイガースのキャプテンは誰?
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2023年、38年ぶりの日本シリーズ制覇を果たした阪神タイガース。
連覇に向けて2024年のスタートを切ったところですが、そういえば阪神タイガースの今年のキャプテンって誰なんでしょう?

気になる2024年の阪神タイガースのキャプテンについてまとめました。

目次

2024年の阪神タイガースのキャプテンは誰?

2024年の阪神タイガースに、キャプテンはいません。

2024年の阪神にキャプテンがいない?

阪神タイガースは、球団に関するニュースを公式ホームページでこまめに発信しています。
キャプテンについても同様で、たとえば2021年12月4日には「来季のキャプテンが坂本誠志郎選手に決まった」という内容のニュースが更新されています。

ところが、2023年のシーズン終了から2024年の開幕までにキャプテン決定に関するニュースはリリースされていません。
このことから、2024年の阪神タイガースにキャプテンが置かれていないのがわかります。

キャプテンがいないチームもある

チームに1人必ず置かなければならない「選手会長」とちがって、「キャプテン」をチームに置くかどうかは球団や監督の方針次第。
そのため、キャプテンのいないチームが意外と多い年もあります。

2024年は、オリックス・バファローズや千葉ロッテマリーンズなどもキャプテンを置いていません。

阪神タイガースにはいつからキャプテンがいない?

阪神タイガースには、2023年からキャプテンがいません。

2022年の阪神タイガースには、キャプテンのポジションがありました。
公式ホームページでもキャプテンの決定がニュースとして更新されているので確かです。

一方、2023年のキャプテンが決定したというニュースは更新されていません。
どうやら2023年から、阪神タイガースにはキャプテンのポジションが置かれなくなったようです。

なぜ阪神タイガースはキャプテンを置くのをやめたの?

新監督がキャプテンを置かない方針だったからです。

岡田監督の就任

2023年のシーズンを前に阪神タイガースに起きた大きな変化。
それは、監督の交代です。

2022年まで阪神タイガースを率いた矢野監督がチームを去り、岡田彰布(おかだ あきのぶ) さんが新監督に就任しました。

岡田新監督の方針

2023年に就任した岡田監督は、取材や対談でチームにキャプテンは置かないという趣旨の発言をしています。
その言葉どおり、2023年から阪神タイガースにはキャプテンのポジションがなくなっています。

キャプテンを置かない理由

岡田監督がキャプテンを置かないのは、チームにベテラン選手がいないのも理由の1つだとか。
現在の阪神タイガースの主力はまだ若く「チームを引っ張るべきベテラン選手」にあたる存在がいないといいます。

であれば、無理にキャプテンのポジションを設ける必要はないのでは? というのが岡田監督の考えのようです。
岡田監督にとってキャプテンとは、ベテランと呼ばれる選手が就くべきポジションなのかもしれませんね。

阪神の歴代キャプテンは?

阪神タイガースにキャプテンの役職が置かれたのは2012年から(過去に「主将」の役職はあり)。
2012年から2022年までに、8人の選手がキャプテンを務めています。

阪神タイガースの歴代キャプテン

2012年鳥谷敬
藤川球児
2013年鳥谷敬
2014年鳥谷敬
2015年鳥谷敬
2016年鳥谷敬
福原忍
2017年福留孝介
2018年福留孝介
2019年糸原健斗
2020年糸原健斗
2021年大山悠輔
岩貞祐太
2022年坂本誠志郎
2012年・2016年・2021年は野手キャプテンと投手キャプテンを設置

歴代最長期間キャプテンを務めた選手

歴代最長期間キャプテンの役職を務めたのは、阪神屈指の人気選手だった鳥谷敬(とりたに たかし)さん。
2012年、藤川球児さんとともに阪神タイガース初のキャプテンに就任すると、2016年まで5年連続でキャプテン(野手キャプテン含む)を務めました。

選手の投票で決まったキャプテン

2022年にキャプテンを務めた坂本誠志郎選手は、なんと選手間投票でキャプテンに選出されています。
監督による指名はよく聞きますが、選手間の投票で選ばれるケースは珍しいのではないでしょうか。

大山悠輔・近本光司両選手との最終決戦を制したといいますから、人望の厚さがうかがえます。

まとめ

  • 2024年の阪神タイガースにキャプテンはいません。
  • 阪神タイガースは2023年からキャプテンを置いていません。
  • キャプテン制が廃止されたのは、新しく就任した岡田監督がキャプテンを置かない方針だったからです。
  • これまで8選手が阪神タイガースのキャプテンを務めています(野手キャプテン・投手キャプテンを含む)。
  • 鳥谷敬選手は、歴代最長の5年にわたり阪神タイガースのキャプテンを務めました。
  • 2022年にキャプテンを務めた坂本誠志郎選手は、選手間投票でキャプテンに選出されました。

キャプテン制を廃止した2023年に阪神タイガースは日本一になっていますから、岡田監督の方針は間違っていなかったのかもしれませんね。

ぜひ今年も優勝して、関西だけでなく日本中を盛り上げてほしいです!

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