立憲民主党・杉尾秀哉(すぎお ひでや)議員が話題です。
杉尾秀哉議員といえば、兵庫県出身なのになぜ選挙区が長野県なのか不思議に思っている方が多いようです。
今回は、杉尾秀哉議員が長野県から出馬した理由についてご紹介します。
杉尾秀哉の出身地は長野県ではない
まず、杉尾秀哉議員の出身地ですが、長野県ではなく兵庫県です。
出身地が兵庫県というのは杉尾秀哉議員公式ホームページのプロフィールに掲載されているので、事実ととらえていいでしょう。
杉尾秀哉議員は、兵庫県立加古川東高校を卒業していることもわかっています。
東京大学に進み、卒業後はTBSに入社した経歴からも、過去に長野県に住んでいた様子はうかがえません。
杉尾秀哉議員は、なぜ出身地でもない長野県の選挙区から出馬したのでしょう?
杉尾秀哉は、なぜ長野県の選挙区から出馬した?
杉尾秀哉議員が長野県で出馬した大きな理由は、
出身地ではないものの長野県に縁があったからだとされています。
また一方で、杉尾秀哉議員の知名度の高さが戦略的に評価されたからだと考える人も多いようです。
①長野県に縁があったから
ニュース番組の元キャスターとして知られている杉尾秀哉議員ですが、もともとは報道局の記者でした。
杉尾秀哉議員は、この記者時代に何度も長野県を訪れたことがあると話しています。
また公式ホームページによれば、長野県内で放送されている番組に出演したことも多いとか。
2013年には長野県高森町の「市田柿ふるさとPR大使」に任命されたと紹介されている記事もあります。
このように長野県出身ではないとはいえ、杉尾秀哉議員と長野県の間にはまったく縁がなかったわけではないようです。
②知名度の高さが評価されたから?
一方で、杉尾秀哉議員の知名度の高さが選挙の戦略的に大きく評価されたのだろうと分析するメディアもあります。
長野県との関係性は深くない?
杉尾秀哉議員は長野県に何度も足を運んでいたといいますが、出身地でも居住地でもない以上あまり深い縁だとは言えないかもしれません。
両親など、杉尾秀哉議員の家族の故郷が長野県だったという話も聞こえてきません。
評価されたのは全国的な知名度?
前任の引退により空席になっていた長野県の選挙区。
その長野県で、なぜ杉尾秀哉議員が出馬することになったのか。
長野県と関係が深いかどうかより、元キャスターとしての知名度の高さを評価されたのが理由ではないか?
一般の方のなかにも、そんなふうに考えている方は少なくないようです。
もともと全国的な知名度が高かったとはいえ、杉尾秀哉議員は長野県内を端から端まで回ってアピールしたそうですよ。
まとめ
以上のように、杉尾秀哉議員が出身地ではない長野県の選挙区から出馬した理由は長野県に縁があったからだとされています。
元キャスターとしての知名度の高さが評価されたのも、長野県の選挙区から出馬が決まった理由の1つではないかともいわれているようです。

