日ハム水谷瞬のヘルメットはなぜ汚れてる？交換しない4つの理由

北海道日本ハムファイターズに移籍して活躍している水谷瞬（みずたに しゅん）選手。

そんな水谷瞬選手ですが、使っているヘルメットが汚れて黒ずんでいるように見えますよね。

「水谷選手のヘルメットはなぜ汚れているの？」
「汚れたヘルメットをなぜ交換しないの？」

気になる水谷瞬選手のヘルメットについてまとめました。

日ハム水谷瞬選手のヘルメットはなぜ汚れてる？

松脂（松ヤニ）の付着したバッティンググローブで触るからだといわれています。

ベタベタする滑り止めを使うと、バットを握るバッティンググローブにも松ヤニの成分が付着します。

松ヤニの付着したグローブでヘルメットを触ると、今度はヘルメットもベタベタになります。

その結果、ヘルメットに汚れが付いたり、黒ずんで見えたりするようです。

滑り止めを補充したくなったときに、ヘルメットに付いた分から補充する選手もいるんだそうですよ。

汚れたヘルメットを交換しないのはなぜ？

松ヤニの汚れが落ちなくなったとしても、新しいヘルメットに交換すればいいのにと思ってしまいますよね。

水谷瞬選手は、なぜ汚れたヘルメットを交換せずに使い続けるのでしょう？

考えられる理由を4つご紹介します。

【理由①】愛着があるから

たとえば、私にはお気に入りのシャープペンシルがあります。

塗装がはがれてきても、買い替えずにずっと使い続けています。

水谷瞬選手も、何らかの理由でヘルメットに愛着を感じていて、手放したくないのかもしれません。

【理由②】道具を大事にしているから

プロ野球界には、実際に同じヘルメットを長い間使い続けた選手がいます。

たとえば、西武や巨人で活躍した清原和博（きよはら かずひろ）さん。

後輩の元木大介さんによれば、清原さんは道具をとても大切にする人だったそう。

先輩から譲り受けたヘルメットを、所属球団が変わっても色を塗り直しながら使い続けたといいます。

水谷瞬選手と同じ日ハムに所属した小谷野栄一（こやの えいいち）選手も、汚れたヘルメットを使い続けました。

理由は、まだ使えるから。

水谷瞬選手も、1つの道具を大事に使いたいという思いから同じヘルメットを使い続けているのでしょうか？

出典：清原和博氏のヘルメット秘話…巨人同僚・元木大介が明かす「野村克也さんに譲ってもらって…」（スポニチアネックス）（https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/05/08/kiji/20240508s00001173396000c.html）（2024年8月19日に利用）

【理由③】ゲン担ぎをしているから

良い結果が出るように願って何らかの行為をおこなう「ゲン担ぎ」。

たとえば、名将と呼ばれた野村克也（のむら かつや）さんは、連勝中は下着を替えなかったとか。

「調子がいい間は道具を交換しない」という選手もいるでしょう。

ゲン担ぎで同じヘルメットを使い続けている可能性も考えられますね。

【理由④】汚れたヘルメットにこだわりがあるから

一部には、ピカピカの新品より汚れたヘルメットのほうがカッコイイとする風潮があるといいます。

そのため、あえて汚れたヘルメットを使い続ける選手もいるそうです。

メジャーリーガーに多いというこちらの説。

明確な情報源は見つからなかったのですが、汚れたヘルメットにこだわりを持つ選手がいる可能性はありますね。

以上、考えられる理由を4つご紹介しました。

ヘルメットって何年使えるの？

一般的な野球用ヘルメットは、購入から3年を目安に交換するのが望ましいようです。

メーカーや種類によって期間に差はあるかもしれませんが、長期にわたって使用したヘルメットは一度交換するほうが安心できそうですね。

一度でも大きな衝撃を受けたヘルメットは、交換が推奨されています。

何より大切なのは選手の安全ですから、適度に交換していただきたいですね。

まとめ

汚れたヘルメットに対しては、ファンの間でもいろいろな感想がある様子。

ですが、活躍してくれるのが1番！ というのはファン共通の思いでしょう。

今後も水谷瞬選手のバッティングに期待しています！