2025年10月期の連続ドラマ『介護スナックベルサイユ』が話題です。
ユニークな設定のドラマですから、漫画や小説が原作なのかどうか気になりますよね。
そこで今回は、ドラマ『介護スナックベルサイユ』の原作に関する情報をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
『介護スナックベルサイユ』の原作は漫画?小説?
ドラマ『介護スナックベルサイユ』の原作にあたる漫画や小説は、現時点では世に出ていないようです。
どういうことなのか、ご説明しますね。
『介護スナックベルサイユ』は原作のある作品
『介護スナックベルサイユ』の公式ホームページを確認すると「原作・脚本」として脚本家の名前が紹介されています。
さらに、制作局の東海テレビはプレスリリースで『介護スナックベルサイユ』を「完全オリジナル」と明言しています。
つまり、わかったのは以下の2点です。
- ドラマ『介護スナックベルサイユ』には原作が存在する
- ドラマ『介護スナックベルサイユ』は、脚本家が原作を考え脚本も執筆した完全オリジナル作品
『介護スナックベルサイユ』の原作は出版されていない?
一方で、現在のところ『介護スナックベルサイユ』というタイトルの漫画や小説が出版された様子はありません。
脚本家の出版歴にも『介護スナックベルサイユ』の原作らしき作品は見つかりませんでした。
ドラマ『介護スナックベルサイユ』の原作にあたる設定やストーリーを、ドラマの脚本家が考えたのは確かだと考えられます。
そのドラマ『介護スナックベルサイユ』の原作は、まだ小説や漫画などの形で世に出ていないと思われます。
今後、脚本家がなんらかの形で出版することもあるかもしれませんね。
『介護スナックベルサイユ』次の展開は誰にもわからない!
ドラマを見ていると、
「次回の放送が待ちきれない!」
「この先の展開を先に知りたい!」
と思うことがありますよね。
『介護スナックベルサイユ』の場合、今後の展開を知る方法はドラマの放送を待つ以外にないようです。
原作が出版されていない『介護スナックベルサイユ』。
今後の展開を知っているのは、脚本家と製作スタッフだけということです。
ドラマの放送日を楽しみに待ちましょう!
『介護スナックベルサイユ』の脚本家は誰?
『介護スナックベルサイユ』の脚本家は、清水有生(しみず ゆうき)さんです。
ケースワーカー経験者!『介護スナックベルサイユ』の脚本家・清水有生
『介護スナックベルサイユ』の原作・脚本を担当しているのは、清水有生さんです。
清水有生さんは、シナリオライターを目指す前の10年間にケースワーカーとして働いていた方。
高齢者や母子家庭など困っている人と支援制度の“橋渡し役”といわれるケースワーカー。
福祉の仕事に就いていた経験が、ドラマ『介護スナックベルサイユ』の執筆にも活きているのかもしれません。
清水有生は朝ドラ脚本の実績あり
オリジナル作品が面白いものになるかどうかは、脚本家の腕に大きくかかっているといえるかもしれません。
となると、気になるのは脚本家の実績です。
清水有生さんが脚本を手がけたドラマの一部をご紹介します。
- 『あぐり』
- 『すずらん』
- 『3年B組金八先生 第7シリーズ』(11話~)
- 『さくらの親子丼』 ほか
『あぐり』と『すずらん』といえば、NHKの連続テレビ小説、いわゆる”朝ドラ”です。
清水有生さんは、朝ドラの脚本を任されるほど確かな実力と実績のある脚本家だとわかりますね。
さらに、あの『金八先生』を手がけたことも。
『さくらの親子丼』は、真矢ミキさんが主演を務めて続編も制作された人気作です。
清水有生にオリジナル作品の実績は?
清水有生さんは、これまでに既存の小説や漫画を原作としない作品の脚本も執筆しています。
清水有生さんが脚本を手がけた朝ドラ『すずらん』には、原作が存在しないと思われます。
NHKのホームページを確認しましたが、原作や原案の紹介がありません。
清水有生さんは、のちに朝ドラ『すずらん』のノベライズ本を出版されています。
また、問題を抱えた子供たちとのかかわりを描いた『さくらの親子丼』も、清水有生さんが「原作」としてクレジットされている作品です。
まとめ
以上のように、ドラマ『介護スナックベルサイユ』は、脚本家・清水有生さん原作の作品です。
ですが、原作にあたる漫画や小説はまだ出版されていないと考えられます。
そのため、ドラマの今後の展開が気になっても、次回の放送を待つしかありません。
毎週の放送を楽しみにしたいですね。