NHK紅白歌合戦出場決定など、幾田りらさんのソロ活動に注目があつまっています。
同時に、幾田りらさんがYOASOBIをやめた理由が気になる人も増えている様子。
幾田りらさんはもうYOASOBIのメンバーではないのでしょうか?
今回は、 幾田りらさんのYOASOBIのメンバーとしての活動とソロ活動についてご紹介します。
幾田りらがYOASOBIをやめた理由って何?
実は、幾田りらさんはYOASOBIをやめていません。
現在、幾田りらさんはYOASOBIのメンバーとしての活動とソロ活動を並行しておこなっています。
そのため、幾田りらさんがYOASOBIをやめた理由は存在しないんです。
YOASOBIとソロ活動を両立
幾田りらさんは、2025年にリリースした楽曲「恋風」が『第67回 輝く!日本レコード大賞』優秀作品賞を受賞しました。
さらには『第76回NHK紅白歌合戦』にソロ歌手として出場が決まっています。
一方で、YOASOBIの活動もこれまでと同じメンバー構成で継続しています。
2025年秋の連続ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の主題歌は、YOASOBIの新曲でした。
また、2026年にはアジア5都市を含めたツアーの開催も決定しています。
つまり、幾田りらさんは現在も変わらずYOASOBIの一員なのです。
なぜ幾田りらのソロ活動が増えたの?
ソロ活動が増えたように見える理由の1つに、
幾田りらさんがYOASOBIとしての活動に慣れてきたことがあるようです。
YOASOBIの大ヒットがソロ活動に影響
もともとシンガーソングライターとして活動していた幾田りらさん。
2019年に音楽ユニット・YOASOBIに参加すると、デビュー曲「夜に駆ける」が大ヒットを記録します。
一大ブームとなったYOASOBIの活動に精一杯打ち込んでいたこの時期、幾田りらさんはソロ活動になかなか力を入れられなかったそうです。
徐々にソロ活動もできるように
YOASOBI参加から数年が経ったころ、幾田りらさんはようやくYOASOBIのメンバーとしての活動に慣れてきたようです。
ペースをつかめてきたというのでしょうか?
多忙ながらも「シンガーソングライター・幾田りら」としてソロ活動にもまた力を入れられるようになったとか。
その結果、幾田りらさんのソロ活動が目立ち始めたと感じる人が増えているのかもしれません。
幾田りらがソロ活動を続けている理由
幾田りらさんがソロ活動を続ける理由は、
幾田りらさんにとってYOASOBIの活動とソロ活動はどちらも必要なものだからだといいます。
超人気ユニットに所属しながら、なぜソロ活動を続けているのか不思議に思う人もいるかもしれません。
実は、幾田りらさんにとってYOASOBIのボーカルとしての活動とソロ活動には大きく異なる点があります。
YOASOBIとソロ活動の違い
YOASOBIでは「ikura」、ソロでは「幾田りら」と名義を分けている点からも、幾田りらさんにとって両者は別々の活動なのだと推測できます。
特に大きく異なるのは、楽曲制作に対する立場です。
まず、YOASOBIで幾田りらさんが担っている役割はボーカル。
楽曲制作はAyaseさんの担当です。
一方、ソロ活動時の幾田りらさんの肩書はシンガーソングライター。
自分で制作した楽曲を自分の歌で届けているのが、幾田りらさんのソロ活動の大きな特徴です。
YOASOBIとソロ活動、どちらも大切
インタビューなどに触れると、シンガーソングライターとしての活動も幾田りらさんにとってとても大切なものなのだと伝わってきます。
実は、AyaseさんもソロアーティストとしてYOASOBI以外の楽曲に参加することがあります。
YOASOBIの活動とソロ活動、2人は今後もうまくバランスをとって続けていくのではないでしょうか。
まとめ
以上のように、幾田りらさんはYOASOBIのメンバーとしての活動とソロ活動を並行しておこなっています。
幾田りらさんがYOASOBIをやめた事実はなく、当然やめた理由も存在しません。
幾田りらさんは、YOASOBIとしての活動に慣れてきたことで徐々にソロ活動にも力を入れられるようになってきたそうです。
幾田りらさんにとって、YOASOBIの活動とソロ活動はどちらも必要なものだといいます。
YOASOBIとして、幾田りらとして、今後も素敵な楽曲を届けてくれるでしょう。
