毎年楽しみにしている人が多い江戸川区花火大会。
ですが、心配なのは日本に接近中の台風の影響です。
江戸川区花火大会は台風の影響を受けるのか?
万が一中止の場合はいつどこで発表されるのか?
2025年の江戸川区花火大会に関する情報をご紹介します。
2025年江戸川区花火大会は台風の影響を受けそう?
2025年7月30日の時点では、
江戸川区花火大会は台風の影響を受ける可能性が高いと予想されます。
江戸川区花火大会が開催されるのは2025年8月2日(土)。
現時点で台風9号が東京や関東に近づくと予想されているのが、今週末8月2日(土)~8月3日(日)だからです。
小雨程度の雨があっても開催された実績のある江戸川区花火大会。
しかし、強い雨や強風、雷となれば話は変わります。
台風の接近によって会場付近が強風や激しい雷雨に見舞われれば、江戸川区花火大会の開催に影響が出るはずです。
大会運営による現時点の対応
当然、江戸川区花火大会の運営側も台風情報を注視しています。
現在は、台風の影響を調査中と発表されています。
台風の影響をあまり受けない可能性も?
台風の予想進路は、あくまで予想です。
実際の進路や東京に近づく日付が、現時点の予想とずれることも十分ありえます。
その場合、台風の影響は小さくなり、江戸川区花火大会は無事開催されるでしょう。
多くの人が、江戸川区花火大会の無事の開催を願っているはずです。
江戸川区花火大会が中止になるのはどんなとき?
江戸川区花火大会には、以下の6つの中止基準が設けられています。
- 大雨・洪水・暴風・火災いずれかの警報が発令した場合
- 風速7メートル以上の風が10分程度継続した場合
- 打ち上げ場所に落雷の恐れがある場合
- 注意報発令時などに何らかの危険が予想される場合
- 熱中症特別警戒アラートが発令された場合
- 現場の状況から中止を判断せざるを得ない場合
出典:江戸川区花火大会「観覧ガイド」(江戸川区ホームページ)(https://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi/guide/)(2025年7月30日に利用)
やはり大雨だけでなく強い風や落雷でも開催は難しくなるようです。
警報が発令していなくても、大会運営の判断で中止が決まるケースもあるとか。
お客さんや関係者の安全を第一に考えた判断となるでしょう。
(更新)江戸川区花火大会の中止はいつ決まる?
江戸川区花火大会の中止決定の判断は、8月2日(土)午前11時までにおこなわれるそうです。
台風の進路によっては8月2日(土)午前11時より前に中止が決まる場合もあります。
出典:江戸川区花火大会(https://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi/)(2025年7月31日に利用)
運営からのお知らせをすぐに受け取れるように、公式SNSをフォローしておくことが推奨されます。
最新情報の告知は公式SNSなどで
江戸川区花火大会開催に関する最新情報は、以下の媒体で随時お知らせされるといいます。
- 江戸川区花火大会のホームページ
- 江戸川区花火大会の公式SNS
ホームページはこちら(https://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi)
公式X(旧Twitter)はこちらです。
万が一中止が決まった場合は、防災無線や主要駅でのアナウンスなどでもお知らせされる予定だそうです。
過去には約20分前に中止になった花火大会も
2024年の「足立の花火」は、荒天による中止が打ち上げ開始予定時刻の約20分前に発表されたとか。
やむを得ず直前の中止となるケースも想定しておく必要がありそうです。
江戸川区花火大会が台風で中止になったら順延開催はいつ?
2025年の江戸川区花火大会が、順延開催されることはありません。
ホームページの上部に表示される画像に、順延開催がないことが明記されています。
つまり、もし台風の影響を受けて8月2日の江戸川区花火大会が中止になった場合、8月3日以降も開催はありません。
台風の影響が少ないことを願うばかりです。
江戸川区花火大会当日が雨天の場合、準備しておきたい3点
江戸川区花火大会は、小雨程度であれば開催が予定されています。
その場合、準備しておきたいのがこちらの3点です。
- 大会SNSをチェックできる環境
- レインコートなどの雨具
- 大きなサイズのビニール袋
大会SNSをチェックできる環境
最新情報が常に確認できるように、公式SNSをチェックできる環境は必要です。
スマホの充電や公式SNSのフォローなどを事前に済ませておきましょう。
レインコートなどの雨具
雨量が増える可能性を考えて、雨具も用意しておくのがおすすめです。
混雑した場面での傘の使用はトラブルにつながる心配があります。
レインコートなどを用意しておくのがおすすめです。
大きなサイズのビニール袋
激しい雨でバッグの中身まで濡れてしまうのを防ぐのに、大きなサイズのビニール袋が役立ちます。
持参したバッグなどの手荷物を丸ごと放り込んだら、口を縛ってしまえばOK。
雨が降りやめば、濡れた雨具も入れておけます。
まとめ
2025年7月30日の時点では、2025年の江戸川区花火大会が台風の影響を受ける可能性は十分考えられそうです。
開催または中止の発表に備えて、公式SNSをフォローしておくのがいいでしょう。
江戸川区花火大会は、中止になった場合の順延開催がありません。
台風の影響が少ないことを願うばかりです。