三木道三さんが改名したのはなぜ？「DOZAN11」の由来も解説！

ヒット曲『Lifetime Respect』で知られる三木道三さんですが、現在は改名して活動されています。

今回は、

• 三木道三さんが改名した理由
• 改名後の名前「DOZAN11」の由来

について情報をまとめました。

「三木道三」から「DOZAN11」に改名

2000年に『Lifetime Respect』が大ヒットした三木道三さんですが、数年にわたって活動を休止していました。

活動を再開したのは、2014年。

このときすでに「DOZAN11（ドーザンイレブン）」に改名しています。

なぜ「三木道三」ではなく「DOZAN11」として活動を再開したのでしょう？

三木道三さんは、なぜ改名した？

三木道三さんが改名したのは、

「三木道三」というアーティストは引退したから

というのが理由のようです。

2000年にリリースした『Lifetime Respect』が大ヒットした三木道三さんですが、2002年で活動を休止しています。

楽曲のインパクトが強かったので意外ですが、アーティスト「三木道三」の実質的な活動期間はほんの数年間だったようです。

三木道三さん自身は、この活動休止を「三木道三」というアーティストの引退と認識していたんですね。

活動休止の理由

ヒット曲を生み出したのち数年で活動を休止した理由を、三木道三さんは自律神経の乱れによる体調不良だと説明しています。

病気や怪我が続いたという三木道三さんの体調は想像以上に悪かったようで、寝たきりになってしまった時期もあるとか。

ほかにこんな苦難にも見舞われていたようです。

• 交通事故に何度も遭った
• 火事で差し歯が焼失してしまった

「DOZAN11」の由来は？

「DOZAN11」は、

作詞作曲をするとき使っていた「dozan」の名義と好きな数字を組み合わせたのが由来のようです。

三木道三の改名後の芸名「DOZAN11」。

「DOZAN」は「道三」のローマ字表記だと察しがつきますが、気になるのは「11」の数字ですよね。

「11」を付けた理由

「道三」のローマ字表記に「11」を付けたのは、ほかの人物などと混同されにくくするためのようです。

X（旧Twitter）などで「dozan」を検索すると、三木道三さん以外にもさまざまな人物などが検索結果に表示されてしまったとか。

これを防ぐために「dozan」に「11」を付けたそうです。

なんらかのIDを設定するときに、英文字と数字を組み合わせた経験がある人は多いのではないでしょうか？

三木道三さんも、この感覚で「dozan」と「11」を組み合わせたそうですよ。

なぜ「11」？

気になるのは、組み合わせた数字がなぜ「11」だったかですよね。

「11」を選んだのには、次のような理由があるようです。

• 2011年3月11日に起こった東日本大震災のチャリティーソングを「XI（ローマ数字の11）」名義で配信した
• これまでに10まで一周したので、11から新たなスタートという意味を込めた
• 11という数字が気に入っていた

三木道三さんが「11」を気に入っているのは、漢字で書くといろんな見え方になるのが面白いから。

「十一」を縦書きすると、プラスマイナスにも「士」という漢字にも見えますよね。

「11」に強いこだわりはない？

いくつもの理由があって「11」を付けたのかと思いきや、三木道三改めDOZAN11さんに「11」にこだわる意思はあまりないようです。

バラエティ番組に出演した際、

「11」を付けないで呼んでも問題ない

と発言したといいます。

確かに、もともと「dozan」だったものに区別のための数字を組み合わせただけといえばそうですよね。

「11」という数字を気に入ってはいるようですが、省略して「DOZANさん」と呼ばれても本人はかまわないみたいですね。

まとめ

出典：スポーツ報知（2022年7月30日公開）（https://hochi.news/articles/20220730-OHT1T51157.html?page=1）

出典：「DOZAN11 虚心坦懐な冒険野郎」（Adventure King）（https://adventureking.jp/2016/04/06/%E8%99%9A%E5%BF%83%E5%9D%A6%E6%87%90%E3%81%AA%E5%86%92%E9%99%BA%E9%87%8E%E9%83%8E%E3%80%80dozan11/）