X(旧Twitter)で「ありがたいことです展」のポストを見かけて、ちょっと行ってみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
もし「ありがたいことです展」に行くなら、展示を見てまわるのにどれくらい時間がかかるのか知っておきたいですよね。
そこで今回は「ありがたいことです展」の滞在時間の目安をご紹介します。
「ありがたいことです展」は、別の展覧会と同時開催
「ありがたいことです展」の情報を探してるのに、検索すると別の展覧会の情報ばかり出てくる…
こんなふうに困っている方がいるかもしれません。
これは「ありがたいことです展」が単独開催の展覧会ではないためです。
「ありがたいことです展」は「新!そういうことじゃないんだよ展」という展覧会と同時開催なんですね。
「ありがたいことです展」について調べても「新!そういうことじゃないんだよ展」がタイトルの記事ばかり出てくるのは、これが理由です。
「ありがたいことです展」の滞在時間の目安はどのくらい?
「ありがたいことです展」の滞在時間の目安は、
「新!そういうことじゃないんだよ展」とあわせて40~60分(1時間)程度のようです。
目安は40~60分
実際に「ありがたいことです展」と「新!そういうことじゃないんだよ展」を訪れた方の多くが、滞在時間は1時間以内だったと投稿しています。
「ありがたいことです展」と「新!そういうことじゃないんだよ展」は、比較的短時間でサクサク見て回れる展覧会のようです。
滞在時間が比較的長くなるケース
「ありがたいことです展」と「新!そういうことじゃないんだよ展」の滞在時間が比較的長くなるのは、次の2つのケースです。
- 展示を1つ1つじっくり読んで回る
- 家族や友人と一緒に来場する
展示物をじっくり見る人の滞在時間が長くなるのはよくわかります。
一方で、家族や友人と一緒に来場する人の滞在時間が長くなるのはなぜでしょう。
以下のX(旧Twitter)に投稿された画像は「ありがたいことです展」の展示物です。
一緒にいる人と「わかる!」「え~、そう?」なんて話したくなりますよね。
誰かと一緒に来場すると滞在時間が長くなりがちなのは、展示物を見ながら会話が弾むからという理由です。
(もちろん、周囲に迷惑をかけない程度で!)
気の合う友人や家族と一緒に来場する予定の方は、少し時間に余裕をもっておくのがおすすめです。
「ありがたいことです展」の退場時間は決まってる?
「ありがたいことです展」の退場時間は特に決まっていないようです。
つまり、滞在時間に制限はないと考えられます。
滞在時間の目安が40分~60分と予想される「ありがたいことです展」。
ですが、ゆっくり展示を楽しみたい場合、もし滞在時間に制限があるとすれば心配ですよね。
「ありがたいことです展」(「新!そういうことじゃないんだよ展」)の公式サイトを確認すると、入場後の滞在時間に制限はないようです。
退場時間が特に決まっていないなら、来場者はそれぞれのペースで展示を楽しめますね。

ただし遅い時間に入場した場合は、会場の閉まる時間に注意!



開催時間は、20時まで。
最終日は19時までです。
「ありがたいことです展」チケットは入場日時指定制
「ありがたいことです展」は、来場する日時を指定してチケットを購入するシステムです。
そのため、入場できるのは指定された時間帯だけです。



人気の展覧会は、日時指定のケースも多いですよね。
日時指定制ってどういうこと?
滞在時間の目安が40~60分なら、思い立ったときにフラっと立ち寄ってみたくなりますよね。
ですが、「ありがたいことです展」に入場するには日時指定のチケットを購入しなければなりません。
思い立ったその日時のチケットが売り切れている可能性もあるわけです。
混雑が予想される土日祝日や開催最終日などは、事前に計画を立てて来場するのがいいかもしれませんね。
「ありがたいことです展」開催概要
「新!そういうことじゃないんだよ展」と「ありがたいことです展」、現在は延長開催期間です。
会期 | 2025年10月12日(日)~ 10月22日(水) |
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会場 | 東京ミッドタウン日比谷 6F HALL |
開館時間 | 10時~20時 ※入場は19時30分まで ※10月22日は19時閉場 |



最寄り駅は「日比谷駅」です。
まとめ
以上のように、「ありがたいことです展」の滞在時間は40~60分が目安のようです。
退場時間は決まっていないため、来場者はそれぞれのペースで展示を楽しめます。
ただし、入場には日時指定のチケットが必要です。



40~60分なら、予約した映画の待ち時間なんかにスケジュールを入れるのもいいですよね。