スタミナパン最初なんて言ってる?漫才ネタのつかみ聞き取れない問題

スタミナパン最初なんて言ってる?
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注目度が急上昇中のお笑いコンビ・スタミナパン。

そんなスタミナパンの漫才の最初のセリフ、聞き取れていますか?

「なんて言ってるかわからなくて気になる!」という方のために、スタミナパンの漫才の「つかみ」の部分をご紹介します。

目次

スタミナパン最初なんて言ってる?

スタミナパンが漫才の最初に言っているワードは「漫才いくぜ」です。

スタミナパンの定番「漫才いくぜ」

スタミナパンの漫才を見ていると、ボケ担当の麻婆(マーボー)さんが最初に拳を突き出しながら何か言いますよね。

独特な口調で繰り出されるあの一言、実は「なんて言ってるのかわからない…」と気になっている人が多いようです。

お笑いファンの間では知られた、スタミナパンの漫才のいわゆる「つかみ」の部分。

あれは「漫才いくぜ」と言っているそうです

リズムが独特で聞き取りにくい?

なんて言ってるのかわからないと言われがちなスタミナパンの「漫才いくぜ」。

聞き取れないのは、独特のリズムで繰り出されているからかもしれません。

何度か繰り返して聞いてみると、

「まーんざいいくぜ」

と言っているのがわかってくると思います。

「漫才」の部分を「まーんざい」と伸ばして、「いくぜ」の部分を早口で言っているとイメージして聞いてみてください。

確かに「漫才いくぜ」って言ってる!

自分でも口に出してみるとわかりやすいかもしれません。

中学生や高校生の男子にウケるネタを目指しているというスタミナパン。

「漫才いくぜ」は、そんなスタミナパンらしい「つかみ」の一言といえそうです。

漫才の「つかみ」とは?

ネタの最初にお客さんの心をつかむ「ボケ」や「ギャグ」を指して「つかみ」と呼びます。

ミルクボーイいま〇〇をいただきました!
こんなんなんぼあってもいいですから!
紅しょうが女子~〇〇やで~△△しぃや~!
定番の「つかみ」の例

「漫才いくぜ」に対する相方の返しは?

「漫才いくぜ」に対する相方の返しは「いってらっしゃい」が定番です。

「漫才いくぜ」「いってらっしゃい」

スタミナパンのメンバーは、ボケ担当の麻婆さんとツッコミ担当のトシダタカヒデさんです。

坊主頭が麻婆さんで、メガネをかけた細見の方がトシダタカヒデさんですね。

(左)麻婆さん(右)トシダタカヒデさん

「漫才いくぜ」を言うのが麻婆さん。

それに対して「いってらっしゃい」と返すのがトシダタカヒデさんです。

トシダタカヒデさんがちょっと気のない感じで「いってらっしゃい」と返すまでが、スタミナパンの漫才定番の「つかみ」です。

「気をつけてね」が続くパターンも

言い方が冷たいと指摘されることもあるトシダタカヒデさんの「いってらっしゃい」の返しですが、実はアレンジの効いたパターンもあります。

「いってらっしゃい」に続けて、

気をつけてね」「寒いから

なんて気遣いの一言が追加されるケースがあるんです。

サラッと流れるような「気をつけてね」の言い方にもまた笑ってしまうんですよね。

ネタ本編はもちろんですが、スタミナパンのツカミの部分を楽しみにしているお笑いファンも多いのではないでしょうか。

「漫才いくぜ」のツカミは漫才のときだけ

スタミナパンは漫才もコントもやるコンビですが、

当然ながら「漫才いくぜ」の「つかみ」は漫才のときしか聞けません

コントの場合は、ネタの最初から「予備校講師と生徒」「店員と客」などのキャラクターを演じた状態で始まります。

そのため毎回決まった「つかみ」というのは存在しないことも多いのです。

ちなみに、スタミナパンは漫才とコントどっちが人気なんでしょう?

SNSには「どっちも好き」「どっちも面白い」という感想が投稿されていますよ。

まとめ

以上のようにスタミナパンの漫才の「つかみ」は、「漫才いくぜ」「いってらっしゃい」です。

「漫才いくぜ」を言うのが麻婆さんで、相方のトシダタカヒデさんが「いってらっしゃい」「気をつけてね」などと返します。

ミルクボーイの「なんぼあってもいいですからね」のように、誰もが知っているフレーズになっていくといいですね。

スタミナパンのさらなる活躍に期待です!

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