【北海道】火災が起きた牛舎の場所は?被害の状況と火事の原因

北海道 牛舎 火事 火災
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2024年11月18日10日未明、北海道の豊富町(とよとみちょう)で火災が発生したと報じられています。

今回は、

  • 火災があった牛舎の場所
  • 現場の状況
  • 被害の状況
  • 火災の原因

について情報をまとめました。

目次

北海道豊富町で火災が発生

北海道・道北の豊富町で、きょう(2024年11月18日)未明、牛舎が燃える火事がありました。

引用元:「STVニュース」https://www.stv.jp/news/stvnews/kiji/stf2e9587debe340da8da40a5252e2d3df.html

11月18日午前4時ごろに北海道の豊富町で火事がありました。

火が出た建物は、牛舎だそうです。

【北海道牛舎火事】牛舎の場所はどこ?

火事が起きたのは、北海道天塩郡豊富町豊徳にある牛舎です。

地名の読み方

天塩郡(てしおぐん)
豊富町(とよとみちょう)
豊徳(ほうとく)

豊富町は、北海道の北端に近い地域です。

最北の街と呼ばれる稚内市から、車で約1時間の場所にあります。

豊富町は酪農が盛んで、日本有数の広さの牧草地で乳牛たちがのびのびと過ごしています。

【北海道牛舎火事】現場の状況は?

平屋建ての牛舎はほぼ全焼してしまったようです。

映像からは、牛舎の屋根が崩れているのがわかります。

強風の影響で、牧草を丸めたロール(冬場の牛のエサに使われます)にまで火が広がったそうです。

火が出た午前4時から約3時間後の映像でも、煙が上がっているのが確認できました。

8時間以上経った昼頃もまだ完全には消火できていないと報じられています。

消火が難航している理由

現場では懸命の消火活動がおこなわれていますが、以下の理由で難航しているようです。

  • 風が強い
  • 現場の近くまで水が引けない

【北海道牛舎火事】被害の状況は?

牛舎の中には、乳業・肉牛合わせておよそ100頭の牛がいるそうです。

火災発生から8時間以上経った同日昼ごろの報道では、牛たちの安否は確認できていないとされています。

牛舎がほぼ全焼するまで、100頭の牛は中に残ったままだったと推測されます。

牛舎の中に人がいたという情報はありません。

今回の火事の原因は?

消火活動の途中のため、火事の原因はまだ解明されていません

火災との関連性が調査されるといわれているのは、次の2点です。

  • 牛舎で使われていた暖房器具
  • 充電中だったとみられるトラクター用のバッテリー

消火活動が終わったあとに、警察によって原因究明が進められるはずです。

豊富町では過去にも牛舎の火事があった?

2023年3月にも、豊富町豊徳の牛舎で火事があったと報道されたようです。

当時の火事でも、牛舎の中には数十頭の牛が残っていたそうです。

これ以上被害が広がらないこと、またできるだけ早い原因の究明と再発の防止を祈っています。

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