ドラマ『嘘解きレトリック』は面白くない?どの感想が共感できる?

嘘解きレトリック ドラマ 面白くない
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2024年秋の月9は、松本穂香さんと鈴鹿央士が出演する『嘘解きレトリック』。

あなたは「面白くない」「面白い」どっちの感想を持ちましたか?

視聴者がどんな感想を持ったのか、次の点をまとめています。

  • 「面白くない」「面白い」SNSではどちらが多い?
  • 「面白くない」と感じた理由は?
  • 「面白い」と感じた理由は?
目次

ドラマ『嘘解きレトリック』は面白くない?面白い?

ドラマ『嘘解きレトリック』を「面白い」と感じた人は多いようです

『嘘解きレトリック』の初回放送直後に、X(旧Twitter)に投稿されたドラマの感想を最新のものから約100件チェックしました。

「〇〇くんがカッコよかった」「△△ちゃんがかわいかった」という人物に向けた感想は含めず、ドラマ自体の感想のみチェックしてみましたよ。

その結果、100件のうち90件以上が「面白かった」「好き」など好意的な感想でした。

どちらかといえば否定的だと感じる感想は、100件のうち10件未満にとどまっています。

1時間後にも同様に100件分の投稿をチェックしてみましたが、やはり90件以上が好意的な感想でした。

少なくとも放送直後は、月9ドラマ『嘘解きレトリック』を「面白い」と感じた人が多かったようです。

ただ「面白くない」と感じた人も確かにいるようですね。

「面白い」と投稿した人が多いドラマに、なぜ「面白くない」という感想を持ったのでしょう。

次の項目でご紹介します。

ドラマ『嘘解きレトリック』を「面白くない」と感じた理由は?

  • 原作改変に納得できない
  • ミステリーの要素が少ない
  • テンポが悪い
  • ストーリーもキャラクターも魅力が薄い

月9ドラマ『嘘解きレトリック』に対してネガティブな感想を抱いた理由には、この4つが挙げられます。

①原作改変に納得できない

『嘘解きレトリック』は、漫画原作の実写化です。

ドラマについて「原作を大事にしている」と評価する人もいますが、やはり完全に原作どおりというわけにはいかなかった様子。

原作改変された点に納得がいかない人は、ドラマを面白くないと感じたようですね。

どんなところが改変されていたの?

千代お嬢様のキャラクターを挙げている人が複数いましたね。

藤島千代(ふじしま ちよ)

推理小説が大好きな藤島家のお嬢様。
ドラマでは片山友希(かたやま ゆき)さんが演じています。

原作の千代は、世間知らずな部分はあるものの決して意地悪なお嬢様ではないといいます。

ところが、ドラマでは嫌味で感じの悪い性格に改変されている様子。

天真爛漫な女の子の性格が意地悪に変わっているとしたら、原作ファンが受け入れにくい気持ちは理解できる気がします。

②ミステリーの要素が少ない

「レトロ・ミステリー」という触れ込みからミステリー要素を強く期待していた人にとって、ドラマ『嘘解きレトリック』は少し期待外れだったようです。

『嘘解きレトリック』のミステリー要素に関する感想の例
  • ミステリー要素はほとんどない
  • レトロ・ミステリーというよりは、ミステリー風味のレトロ・ドラマ
  • ミステリー要素はこれから?

ただ、連続ドラマの初回は設定や人物の紹介がメインになりがちです。

ミステリー要素は、第2話の出来に注目したいと思います。

③テンポが悪い

  • テンポが悪い
  • 間延びしている
  • 無駄なシーンが気になる

以上のように、テンポの悪さに不満を感じている人も複数いますね。

この点についても、次のような事情の影響が考えられます。

  • 初回は設定や登場人物の説明が必要になるため、テンポが悪くなった
  • 拡大スペシャルだったため、間延びした

「間延びするくらいなら拡大しなきゃいいのに」って思うドラマありますよね。

いろいろと大人の事情があるんでしょう…。

こちらも、第2話で改善されていることを期待したいですね。

④ストーリーもキャラクターも魅力が薄い

ほっこりしていて見やすいという意見がある一方で、ドラマ『嘘解きレトリック』には

可もなく不可もなく…
微妙…

といった感想も聞こえてきます。

昭和初期を舞台にした設定は面白いと思いますが、ストーリーやキャラクターの魅力はまだあまり伝わってこないという人もいるようですね。

ドラマ『嘘解きレトリック』を「面白い」と感じた理由は?

「面白くない」という声もある一方で、ドラマ『嘘解きレトリック』を「面白い」と感じる人が多いのはなぜでしょう。

昭和初期という設定のユニークさなども理由の1つですが、特に目立った感想がこちらです。

久しぶりに見ていてつらくない月9

見ていてつらい気持ちにならない点が、好評の大きな理由だと考えられます。

どういうことなのかご説明しますね。

続いていた「泣ける月9」

こちらは『嘘解きレトリック』以前に放送された月9ドラマ3作です。

『海のはじまり』亡くなった元恋人との間に生まれた子供の存在を知る
『366日』思いが通じ合ったばかりの恋人を悲劇が襲う
『君が心をくれたから』虐待を受けた過去を持つ主人公が、五感を失っていく

このように、月9ドラマはしばらくの間シリアスな展開の作品が続いていました

もちろんそれが悪いわけではないですが、週のスタートから号泣したり心を痛めたりするのに疲れていた視聴者も多かったかもしれません。

一方で『嘘解きレトリック』はどうでしょう。

ミステリーですから事件は起こるものの、ドラマ全体の雰囲気は暗いものではありません。

「軽い気持ちで見られるライトなミステリードラマ」そう感じた人も多いようです。

心を痛めずに楽しめる月9ドラマを待っていた視聴者に『嘘解きレトリック』は受け入れられたということなのでしょう。

まとめ

  • 放送直後のX(旧Twitter)を見る限り、ドラマ『嘘解きレトリック』を「面白い」と感じた人は多いようです。
  • ドラマ『嘘解きレトリック』を「面白くない」と感じる人には、次の4つの理由があるようです。
    ①原作改変に納得できない
    ②ミステリーの要素が少ない
    ③テンポが悪い
    ④ストーリーもキャラクターも魅力が薄い
  • ドラマ『嘘解きレトリック』を「面白い」と感じる人には「久しぶりに見ていてつらくない月9」という理由があるようです。
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